川口漁協の「あかつきのり」が銀座熊本館にて販売


○川口漁協の「あかつきのり」が銀座熊本館にて販売されています






サンバイザーをかぶっておられる方が、㈱吉田屋海苔の社長の吉田俊一さんで、製品を作られている方です。青いパッピを着ておられる方が熊本県広報経済課の那須博史です。


 

商品の左下の写真が藤森組合長です。

商品紹介 
商品名:熊本県有明海川口漁協産 あかつき種「焼きのり」初摘み
原材料:乾海苔(熊本県川口漁協産)  品名:焼のり   
内容量:半切50枚(全形25枚)    製造者:㈱吉田屋海苔 熊本市田崎町380-42

銀座熊本館
東京都中央区銀座5-3-16  ℡03-3572-5022 

12月13日に乾海苔の初入札会

○「第1回乾海苔入札会情報」

12月13日に乾海苔の初入札会がありました。
高水温で種付けが平年より二週間ほど遅い十月二十三日になったものの、種付け後の海水温も順調に下がり、「おいしい海苔」が出来上がりました。





熊本県全体で一億八千万枚が出荷され、落札総額は二十億二千万円、平均単価は十一円十八銭と、佐賀・福岡両県とも豊作でしたので価格は低めのスタートです。

熊本県での最高値は当組合の「あかつき初特等級」の八十八円八十八銭で、生産者及び藤森組合長の顔もほころんでおりました。

主な結果は次のとおりです。
・あかつき初特 88.88円 ㈱小浅商事落札
 あかつき初一 45.67円   〃
 あかつき初二 20.39円 ㈱西嶋海苔店落札
 なぎさ初特   33.70円 ㈱小浅商事落札
 なぎさ初重一 25.00円   〃
 
 川口漁協の総出品枚数4,388,200枚、総落札金額55,657,618円、平均単価12.68円でした。

初摘み海苔の試食会

藤森組合長に頼まれて、「初摘み海苔の試食会」をおこなっていまちゅ。
「あかつき」と「なぎさ」という海苔がおいしいでちゅ。
おじちゃんたち、いい仕事してまちゅね!!








12月9日 KKTテレビ局から取材の様子

○12月9日 KKTテレビ局から取材
 早朝から、生産者は毎日寒い中、作業を行っております。今年は猛暑により種付け開始日が例年より20日程度遅れましたが、順調に海水温も低下し、おいしい新海苔が採れております。

今年の初入札は12月13日に行われますが、高値がつくことを期待しております。
KKTテレビ局から取材の様子です。










ノリ品質向上へ備長炭

いよいよ始まります!! 
初摘みは11月26日!! 初摘み風景は近日 報告します!!

○ノリ品質向上へ備長炭
 当組合は、養殖海苔の品質を向上させるために、水を浄化する働きがあるとされる備長炭を活用する取り組みを行なっています。

摘採した養殖海苔(生ノリ)は乾海苔に加工するまでの間、海水で満たした水槽で一時保管されます。その海水は組合がポンプを使って海から直接取り水し、荷揚げ場に設けられた海水槽(400トン)にくみ上げ、のり生産者に毎日提供しています。

 当組合は、品質管理を徹底して養殖海苔のブランド化をめざしておりますが、備長炭の活用もその一環です。







海苔の育苗状況

H19.11.14 晴れ 
藤森組合長と海苔の育苗状況を見に行きました。
10月25日に種をつけてから19日目、順調に成長しています。
平均水温が20℃(平年比1℃高め)、成長に必要な栄養塩量も数日前の降雨により期待値以上に回復しています。葉の長さは最大で4ミリ、平均で2ミリ程度です。
現在は、親芽が成長し、2次芽の着生・成長時期を迎えておりますので、十分な干出を与え、網洗いを行い、網の汚れを抑えて、2次芽の健全な生育を促しております。






  網洗いの真っ最中です。



 中村会長は、システム船で網を洗われております。虹が出てキレイです。




今後の作業としては、冷凍入庫と平行して、海苔網を5枚から1枚へ展開されます。

藤森組合長は、このまま順調にいくと、11月下旬にはおいしい初摘み海苔が採れる事を確信し、にこやかな表情で帰航しました。

のり生産者全員で河川内の清掃作業を実施

平成19年11月11日
のり生産者全員で河川内の清掃作業を実施しました。
海苔を育苗している漁場ですが、遠くから見ると赤い網、緑の網ときれいです。
しかし、近くに寄って見ると、タイワンナギ・ウォーターレタス等の水草が、海苔網に絡まっています。
この水草が海苔網に引っかかると、なかなか外れず、風波により、海苔の芽がこすれて、せっかく付いた海苔の芽が流れてしまいます。









河川管理者(国土交通省・熊本土木事務所)は主要河川に流出防止ネットを設置し、撤去作業を年何回となく実施されておりますが、地球温暖化による環境異変、特に今年は猛暑も重なり、水草(ウオーターレタス・ホテイアオイ)が異常に繁殖していました。

この水草は水の浄化作用を促進している一方で、海に流れ出れば、一変して漁業に悪影響を及ぼします。漁船のフロペラに絡まったり、魚網に引っかかったりと、やっかいな物です。





海苔の種付け開始 2007.10.25

 
本日(平成19年10月25日)早朝から、種付けを開始しました。
少し波がありましたが、「午前6時現在の水温23.15℃、比重21.3、天気は晴れ」と絶好の種付け日和でした。地球温暖化の現象でしょうか例年より遅れての種付けとなりました。種付けには海水の水温が24℃以下でなくてはいけません。





1、海苔網の種付け場所まで向かいます。
 夜明けから海苔師さんが魚場に行き箱舟に乗り作業を開始しました。

2、海苔網張りも順調です。Part1
 藤森組合長は全員に声をかけ激励し、海苔漁場にお神酒をあげて今年の豊作と安全を祈願しました。

3、海苔網張りも順調です。Part2
 組合員の人も真剣に種付け作業をされています。消費者の皆様に美味しい海苔を届けるのが生産者の喜びです。有明の豊かな海で川口のブランド、美味しい海苔のアカツキやナギサが豊作になることを祈ります。

4、海苔網張りも順調です。Part3
 今日の海はベタ凪ぎで網張り作業はとても順調に進みました。中村会長をはじめ全員が最高の海苔を生産できるよう心を込めて作業をしました。

全国の熊本海苔ファンの皆様、今年も美味しい海苔を作りますので楽しみにしてください。この後も海苔の成長記録、収穫などを発信しますので是非川口漁業組合のホームページを見に来てください

熊本海苔種付けを開始

本日(10月25日)早朝から、種付けを開始しました。
少し波がありましたが、「午前6時現在の水温23.15℃、比重21.3、天気は晴れ」と絶好の種付け日和でした。地球温暖化の現象でしょうか例年より遅れての種付けとなりました。種付けには海水の水温が24℃以下でなくてはいけません。


夜明けから海苔師さんが魚場に行き箱舟に乗り作業を開始しました。

組合員の人も真剣に種付け作業をされています。消費者の皆様に美味しい海苔を届けるのが生産者の喜びです。有明の豊かな海で川口のブランド、美味しい海苔のアカツキやナギサが豊作になることを祈ります。


今日の海はベタ凪ぎで網張り作業はとても順調に進みました。中村会長をはじめ全員が最高の海苔を生産できるよう心を込めて作業をしました。

全国の熊本海苔ファンの皆様、今年も美味しい海苔を作りますので楽しみにしてください。この後も海苔の成長記録、収穫などを発信しますので是非川口漁業組合のホームページを見に来てください。