理数科野外実習「干潟調査体験」のご紹介

○熊本北高校の理数科野外実習「干潟調査体験」のご紹介(H20.8.2)










平成20年8月2日(土)、晴れ
    熊本北高校の理数科野外実習「干潟調査体験」
    お礼のメールが着ましたので、ご紹介します。


川口漁業協同組合 御中

熊本北高等学校教諭 鍬田リサ

 厳しい暑さが続いておりますが、皆様におかれましてはますますご清祥のことと存じ上げます。
 さて、先日はご多用中のところ本校理数科野外実習の干潟調査体験にご協力いただきましてありがとうございました。生徒達は、このような機会でなければ行くことのできない干潟の実習に大変興奮し、観察を行っていました。最後にはお土産もいただきありがとうございました。
 生徒の感想の多くに、「この干潟を大切にしたい」「以前のように貝類が増えるように研究したい、協力したい」と書かれていました。私たち教師もこのような生徒の気持ちを大切に、地域に貢献できる人材を育てていきたいと考えます。
 本当に、ご面倒をおかけし申し訳ありませんでした。ありがとうございました。




漁業経営危機突破全国漁民大会(H20.7.15)

漁業経営危機突破全国漁民大会(H20.7.15)
熊本から、当組合藤森組合長をはじめとし約80人が駆けつけ、東京・日比谷公園にて、全国から漁業者が約四千人集まり、霞ヶ関の官庁街をデモ行進し、燃料費の直接補てんや価格転換の受入れなどを政府や消費者に求めました。
また、燃油価格高騰に伴う窮地を国民に訴えるため、全国の漁業者が一斉に15日は休業日としました。・・・熊本では、県内39漁協に所属する約一万人、約5,600隻が出漁をみあわせました。




大阿蘇夏期講習会が開催

H20.7.10日~11日
恒例となっている、大阿蘇夏期講習会が開催されました。
これは、熊本県内の海苔生産者が一同に集まり、県内生産者の技術向上を図るために昭和61年から実施され、今回で23回目となります。
この中で、生産者の意欲高揚を目的に、平成8年度産より海苔養殖優良漁家の表彰も行われ、平成19年度産の、「1柵当たりの生産金額比率部門」で当組合海苔協議会の中村照一会長が表彰され、功労賞として橋本国範前会長が表彰されました。