冷凍網の張り込みを開始

12月18日 晴れ

冷凍網の張り込みを開始しました。
早朝、この冬一番の冷え込み!!

秋芽網生産は、海水温が高い状態に加え、降雨によりノリ芽が流失し、生産不能となり
川口漁協の取扱高は、昨年6,300万円に対して今年は500万円!!
冷凍網生産へかける意気込みは相当なもので、ノリ生産者も藤森組合長も気合が入ります。

17日は冬型で今冬一番の強い寒気が南下し、シケましたが、
18日は冬型の気圧配置も緩み、終日晴れて、張り込み作業は順調に行われました。
生産者の巻き返しが期待されます。

株式会社ダイユウさんが、アサリ漁場の視察にいらっしゃいました

11月27日 くもり 波浪あり

真冬を思わせる寒さの中、熊本県漁連貝類指定商社の「株式会社ダイユウ」さんが、お客さんを連れてアサリ漁場の視察にいらっしゃいました。








千葉県木更津の「牛込漁業協同組合」の鳩飼組合長、西脇理事、千手参事、千葉県漁連アサリ事業所の佐藤所長、山田さん。

真冬を思わせる寒さの中、さすがに漁に出ている船はわずかでしたが、アサリについての質問に対して、藤森組合長は身振り手振りを交えて説明をされていました。

真冬を思わせる寒さの中、大変お疲れ様でした。寒かったです。



10月25日(日)水環境バスツアーの皆様がやってきました。

主催者は熊本市水の科学館さんで、天明水の会さんから依頼を受けて・・
川口漁協で体験学習を行いました。
ツアー参加者は22名、
熊本水の科学館→公社の森→健軍水源地→東部浄化センター
→天明水の会→川口漁協
藤森組合長は、組合にて天明水の会の活動と川口漁協の環境問題についての取り組みを説明。
ついでに特産である「天然ハマグリ焼き」の試食。
試食を終え、漁場へ、 お疲れ様でした。






種付けより10日芽付きを観察

2015年10月24日
種付けより10日芽付きを観察 。


当組合のチャンネルもぜひご覧ください。
最新の海苔情報を動画でお届けいたします。

今年も期待に胸が高鳴る種付けとなりました

2015年10月14日
今年も期待に胸が高鳴る種付けとなりました。


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9月9日 晴れ 「緑川河口の本ハマグリ」

「水の国くまもと・応援プロジェクト進行中!!TKUテレビ熊本」の、後藤アナウンサーがハマグリ取材にいらっしゃいました。

今回、取材に対応したのは、白石素組合員(77歳)と白石稔晴組合員(54歳)の親子です。
川口で採られているハマグリは、日本で古くから採られている「本ハマグリ」、国内で流通している量は、わずか2%程度と貴重なものです。市場で出回っているのはシナハマグリで、中国や朝鮮半島原産の輸入品がおよそ90%を占め、残り8%は主に日本の外洋で採れるチョウセンハマグリです。

ハマグリといえば、古くから平安時代の女性貴族が遊んだ貝合わせのように、日本人と縁の深い水産物の一つです。しかし、減少しつつあります・・・
特集は、9月7日午後6時から放映されます。















平成27年度二枚貝資源緊急増殖対策事業について

27年度も水産庁の事業を利用し、二枚貝資源の増大に資する取り組みを行っています。
26年度は着生基材をクラムマットで実施増したが、27年度はケアーシェルと砂利を使用し、増殖手法を実証します。
7月3日に設置し8月10日に第1回目の調査を実施しましたが今年は良い結果が期待されると思われます。

・着工前6月30日  


・ 完了7月3日

・作業状況



     

8月10日に第1回目の調査を実施した分析結果ですが、
砂利+ケアシエル の着生袋内アサリ写真ですが生貝は23個で、砂利だけは14個で
した。




昨年度、実施したクラムマットも調査しましたら43個でビックリしました。

8月14日 ハマグリ資源重点保護対策事業

8月14日 ハマグリ資源重点保護対策事業
ハマグリ産卵期の8月は、ハマグリを保護する目的で、休業期間(8月2日~24日)を設定し、その管理手法の一環として、ハマグリ稚貝が生息する緑川河口干潟で区域を定め、ヨイショを用いて耕うんによる浮泥やホトトギスマットの除去と、食害生物(ツメタ貝とスナジャワン)駆除作業を実施しました。
水産研究センターさんが、3組合(海路口・川口・住吉)を廻って、ハマグリ資源管理の必要性をうったえ実現した取り組みで、3組合の漁業者が一斉に共同作業を行うことは希で、担当者の方も初めての取り組みで不安だったと思いますが、大変お疲れ様でした。

・参加者数 242人 127隻
 内訳:海路口38人17隻、 川口145人84隻、 住吉59人17隻






WWFジャパン(公財)世界自然保護基金ジャパンさん来組

8月17日 いらっしゃいませ。
WWFジャパン(公財)世界自然保護基金ジャパン自然保護室の安村さんがいらっしゃいました。平成23年11月に「ギョ!ギョギョ!!さかなくん」と一緒に来られましたので、今回で2回目の来組となります。
今回のお客様は、ニチレイフレッシュの園田さん、田中さん、中国丹東市の泰宏食品の刑さん、大連事務所の李さんです。
あいにく藤森組合長は所要の為、不在ということで、熊本県水水産研究センターの内川さんに同席願い、一緒に話をうかがいました。
浜の環境保全、アサリ・ハマグリの漁法、資源管理などについて熱心に質問されていました。お疲れ様でした。
   




8月12日 意見交換会(藤森組合長宅にて)

藤森組合長が平成12年に組合長に就任され毎年8月12日にバーベキュー大会を開催しております。
趣旨は地元の意見や要望を反映させるため、恒例となっているイベントで、毎年、100~200名の方々がいらっしゃいます。
川口漁協の組合員さんをはじめとして地域住民の方々、隣接する漁協の方々、流域の建設業者の方々、天明水の会の方々、地元の声を直に聞いて頂く議員さん、無礼講で盛り上がります。

お互いに食材を持ち込み、お互いに飲み物を持参し、食べ物とお酒がなくなるまで・・❔ (*_*; 宴は続きました。

この大会を通じて、地域漁業の様々な問題等を真剣に取り組みながら、皆様と共に少しずつ改善に向かっています。
今後も、この大会を続けながら色々な諸問題に皆様と一緒に取り組んで参ります。
来年、皆様との採貝を楽しみにしております。





日本最大の海の祭典「海フェスタ」が熊本で開催されました

8月2日 快晴 「海フェスタくまもと」
7月8日から8月2日までの期間で「海フェスタくまもと」が開催されました。

フェスタを盛り上げるため、緑川河口の当組合で漁獲された新鮮な本ハマグリを販売しました。

海フェスタは海の恵みに感謝し、広く海に親しむことを目的に毎年全国の主な港湾都市で開催される日本最大の「海の祭典」です。









有明海干潟実習 熊本県立熊本北高校の学生さん

8月1日 快晴 有明海干潟実習
今年で何回目になるか忘れましたが、熊本県立熊本北高校の学生さんが今年も干潟に上陸されました。