熊本のりができるまで



○ 摘採風景(早朝)








1.生ノリを加工場へ圧送





2.攪拌タンク・・ノリの鮮度を保ちます。







3.のり加工場






4.荒ゴミ取り機
  攪拌タンクからポンプで送られてきたノリからゴミを取り除きます。
5.荒切り自動異物排出機能を装備した濃度調整タンクです。
    ノリを荒切りし、ここでもゴミを取り除きます。





6.ナマ海苔異物除去洗浄機
    さらにゴミを取り除きます。最新式のゴミ取り機です。0.14㍉の網目を
    ノリが通ります。それ以上の物はゴミとして識別され除去されます。




7.良品タンク
    3つの異物除去機を通過したキレイなノリをいったん入れます。





8.混成機
  ノリを細かく裁断します。




9.真水洗い機
   真水でノリをかき混ぜてます。





10.ナマ海苔濃度調整機
  ノリをしく厚さを調整します。






11.全自動海苔乾燥機
  やっとノリが乾燥されます。
  ミスの上にノリがすかれていますが、16,500枚のミスがこの乾燥機の中に
  入っています。1時間で約7,500枚乾燥が出来ます。






2時間15分程度、乾燥され、海苔が出てきます。










12.ウエットセンサー
   乾燥されたノリは、まずここを通ります。濡れていないかチェックします。






13.形状・異物選別機
   送られてきたノリを一枚ずつ異物が混入していないか検査し、
   また、「穴」・「破れ」・「裂け」を選別します。






14.HP折曲機
 10枚ずつ2つ折りにして100枚ずつ送り出します。





15.結束機と集積機
   帯で結束して出来上がりです。