川口漁協のハマグリは、本ハマグリ

平成26年6月12日
貝類共販指定商社の株式会社ダイユウの藤岡さんが、バイヤーさんを連れて漁場を見に来られました。
川口漁協のハマグリは、日本で昔から採られている本ハマグリ。国内で流通している量のわずか2%と貴重なものです。市場などで出回っているのはシナハマグリで、中国や朝鮮半島産の輸入品が90%を占め、残り8%は主に日本の外洋で採れるチョウセンハマグリです。
川口漁協のハマグリは、とてもとても美味しいので、是非、食べてみて下さいね。



 藤森組合長は道具(ヨウショ)を説明しています。



この中からハマグリを選別します。





ハマグリといえば、6月11日RKKテレビ「週刊山崎くん」で放送されました。
熊本でとれている海産物で生産量日本一は何ですか!!ということで・・・
熊本魚市場で働いている人も知りませんでしたが、実はハマグリです。
昔から採られている本ハマグリの生産量が日本一です。
ということで・・・
藤森組合長は、資源管理の必要性を語られていました。