本日の出漁隻数は46隻で、水揚げ高は、アサリ12ネット、ハマグリ中621㎏、ハマグリ大12㎏でした。
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- 11月 2016
漁場視察
11月26日 貝類指定商社 株式会社 ダイユウ さんが、バイヤーを連れて漁場視察にいらっしゃいました。
本日の出漁隻数は46隻で、水揚げ高は、アサリ12ネット、ハマグリ中621㎏、ハマグリ大12㎏でした。
本日の出漁隻数は46隻で、水揚げ高は、アサリ12ネット、ハマグリ中621㎏、ハマグリ大12㎏でした。
緑川河口域のゴミ回収活動の取材
11月18日 のり生産もまじかとなり。
緑川河口域のゴミ回収活動の取材がありました。
緑川河口のゴミの回収活動・・・
「緑川」は、ノリ・アサリ等魚貝類に豊富な栄養塩をもたらし漁業者は、恩恵を受け
る反面、上流から流れてくる植物片や流木のほか、ビニール袋やペットボトル等の生
活ゴミなどの回収にも苦慮しています。
そこで、緑川流域や河口の漁業協同組合などへ呼びかけ、平成7年10月に「緑川河
口ゴミ対策協議会」を発足させ、毎年、作業員を雇用しゴミの回収作業を行っており、
毎年120㎥程度回収しています。
緑川河口域のゴミ回収活動の取材がありました。
緑川河口のゴミの回収活動・・・
「緑川」は、ノリ・アサリ等魚貝類に豊富な栄養塩をもたらし漁業者は、恩恵を受け
る反面、上流から流れてくる植物片や流木のほか、ビニール袋やペットボトル等の生
活ゴミなどの回収にも苦慮しています。
そこで、緑川流域や河口の漁業協同組合などへ呼びかけ、平成7年10月に「緑川河
口ゴミ対策協議会」を発足させ、毎年、作業員を雇用しゴミの回収作業を行っており、
毎年120㎥程度回収しています。
緑川河口域アサリ・ハマグリ分布一斉調査結果
平成28年度第2回緑川河口域アサリ・ハマグリ分布一斉調査の結果がでました。
理事会で、熊本県水産研究センター浅海干潟の内川さんと諸熊さんが次のとおり説明されました。
概略・・・
アサリの平均生息密度は237個/㎡、殻長10㎜未満の稚貝分布密度は117個/㎡で、アサリ資源は増加傾向にシフトしつつある。来年の漁獲量は今年よりも増加する見込み。
現在、漁場に生息しているアサリを1個体でも多く生残させ、産卵させることができるよう、アサリ稚貝の生産率向上につながる耕耘や食害生物への対策は計画的に、かつ確実に実行してください。
ハマグリ平均生息密度は29個/㎡で、昨年同期(12個/㎡)よりも増加した。殻長10㎜未満の稚貝分布密度は19個/㎡であった。ハマグリの資源状況は依然厳しい状況にあり、産卵母貝を確保する対策実施が早急に必要。
平成23年度以降、稚貝発生量の少ない状況が続いており、今後もハマグリ資源量の減少が引き続き懸念されるため、ハマグリの産卵期である7~8月には母貝となる殻長30㎜以上の個体を可能な限り多く漁場に残し、産卵されることが最も重要です。
平成27年度から取り組みの始まった産卵期の休業を確実に実施する事が、現在の資源状況に対して、最も効果的な対策であると考えます。
理事会で、熊本県水産研究センター浅海干潟の内川さんと諸熊さんが次のとおり説明されました。
概略・・・
アサリの平均生息密度は237個/㎡、殻長10㎜未満の稚貝分布密度は117個/㎡で、アサリ資源は増加傾向にシフトしつつある。来年の漁獲量は今年よりも増加する見込み。
現在、漁場に生息しているアサリを1個体でも多く生残させ、産卵させることができるよう、アサリ稚貝の生産率向上につながる耕耘や食害生物への対策は計画的に、かつ確実に実行してください。
ハマグリ平均生息密度は29個/㎡で、昨年同期(12個/㎡)よりも増加した。殻長10㎜未満の稚貝分布密度は19個/㎡であった。ハマグリの資源状況は依然厳しい状況にあり、産卵母貝を確保する対策実施が早急に必要。
平成23年度以降、稚貝発生量の少ない状況が続いており、今後もハマグリ資源量の減少が引き続き懸念されるため、ハマグリの産卵期である7~8月には母貝となる殻長30㎜以上の個体を可能な限り多く漁場に残し、産卵されることが最も重要です。
平成27年度から取り組みの始まった産卵期の休業を確実に実施する事が、現在の資源状況に対して、最も効果的な対策であると考えます。
ノリ養殖速報 平成28年11月8日
11月8日 集団管理用の2m水位値にテープを巻きに行きました。
当組合ブランドのアカツキ海苔は、すべて支柱漁場で養殖し、採苗→育苗→摘採→生産まで、一貫した共同管理体制をとり、製品の統一化に努めています。
ノリ網の張り込み水位は、共同管理体制をするうえで、最も重要な事です。
藤森組合長も作業に自然と力が入ります。作業を終え、育苗状況をみてみると船の上からもノリが確認できます。11月28日の第1回乾のり入札会に間に合うよう、美味しいノリを出品できることを期待しております。
当組合ブランドのアカツキ海苔は、すべて支柱漁場で養殖し、採苗→育苗→摘採→生産まで、一貫した共同管理体制をとり、製品の統一化に努めています。
ノリ網の張り込み水位は、共同管理体制をするうえで、最も重要な事です。
藤森組合長も作業に自然と力が入ります。作業を終え、育苗状況をみてみると船の上からもノリが確認できます。11月28日の第1回乾のり入札会に間に合うよう、美味しいノリを出品できることを期待しております。
11月4日~5日 漁業者全員で浮遊・堆積物の除去を実施
いよいよ美味しいノリを摘採する季節になりました。今年も皆様に安心・安全な美味しい海苔を
届けます。
11月4日~5日 漁業者全員で浮遊・堆積物の除去を実施しました。
緑川の河口域にはヨシ帯が広がっており、河口の海岸には多くの人工ゴミや木くず等が堆積しています。これら堆積物を放置すると、高潮時などに干潟に流入し、干潟の生産機能等に、特にビニール袋などの人口ゴミが悪影響を及ぼす可能性があります。
ノリ生産が始まる前に、漁業者全員で人口ゴミ(ビニール・ビン・カン・ペットボトル、廃ブラ等)を除去しました。
2日間で参加した漁業者の数は述べ318人でした。
このほかにも、11月14日から緑川河口でゴミ回収船を稼動します。
届けます。
11月4日~5日 漁業者全員で浮遊・堆積物の除去を実施しました。
緑川の河口域にはヨシ帯が広がっており、河口の海岸には多くの人工ゴミや木くず等が堆積しています。これら堆積物を放置すると、高潮時などに干潟に流入し、干潟の生産機能等に、特にビニール袋などの人口ゴミが悪影響を及ぼす可能性があります。
ノリ生産が始まる前に、漁業者全員で人口ゴミ(ビニール・ビン・カン・ペットボトル、廃ブラ等)を除去しました。
2日間で参加した漁業者の数は述べ318人でした。
このほかにも、11月14日から緑川河口でゴミ回収船を稼動します。