千葉県から視察 東京湾でのハマグリ漁業の復活を図るために



平成24年7月18日(天気:梅雨の中休み)

千葉県から視察に来られました。
東京湾でのハマグリ漁業の復活を図るために、熊本県産ハマグリを親貝として台湾にて人工採苗した稚貝を放流しておられるそうです。
放流後のハマグリ漁獲量に年々増加する傾向がみられるものの、夏場に起こる大量へい死が課題で、その解決に向けて取り組んでおられ、その一環として、親貝産地である天然ハマグリの生産・管理に取り組んでいる当組合へ視察に来たそうです。
千葉漁連東京湾漁業振興室、県等関係機関、東京内湾の組合長、担当理事など18名、
千葉県からわざわざ来られるという事で、熊本県漁連、熊本市水産振興センターの貝類担当者にも参加・協力をいただき、先ず漁場を視察し、組合に帰ってから熱心な意見交換会がとりおこなわれ、特に藤森組合長の熱弁がさえわたりました。
ハマグリとはまったく関係はありませんが・・・・
ちなみに千葉県といえば落花生、おみやげにいただいた落花生はとっても美味しかったです。皆様、大変お疲れ様でした。