12月3日 第1回乾海苔入札会
令和3年度漁期も宜しくお願い致します。

・川口漁協の結果
枚数717,500枚    金額11,214,773円  平均単価 15.63円
暁初特19.90円(落札商社:吉田屋海苔)
暁初一19.70円(落札商社:吉田屋海苔)
暁初重一19.20円(落札商社:吉田屋海苔)
渚初一20.99円(落札商社:磯美人)
渚初重一22.99円(小浅商事)

・熊本県の結果
枚数 27,377,800枚  金額420,048,732円  平均単価15.34円







11月27日 種付けから35日目



 やっと初摘みです。早朝、初霜の中、橋本ノリ協議会会長の摘採風景を撮影に行きました。








ノリ養殖速報第9号

 11月25日 種付けから35日

水温:昨日平均16.9℃ 平均値17.5℃ 0.6℃低め

比重:20.0~23.8

葉体:最大220.0㎜ 平均53.7㎜  

初摘みが一部の漁場で始まりました。成長は多くの漁場で摘採サイズに近づきました。

川口漁協生産者は、11月27日から初摘みになると思います。












浮遊幼生調査

11月25日 本年度最後の浮遊幼生調査です。
川口漁協の内村さんと三洋テクノマリンの辻横さんです。
九州農政局事業「有明海特産魚介類生息環境調査」で、アサリとタイラギの浮遊幼生の調査です。
調査は、福岡県、熊本県、佐賀県、長崎県と一緒に、5月から11月までの期間で月3~4回のペースで調査を行っています。熊本県の用船担当は川口漁協です。
調査方法は、各調査地点において、表層(水面下0.5m)、中層(塩分躍層下約1mもしくは1/2水深帯。但し、水深7m以浅の場合は採取しない、低層(海底面上1.0m)で海水をポンプで200L揚水し、浮遊幼生を採取する。採取した試料は、モノクローナル抗体による免疫彩色・酵素を用い、蛍光顕微鏡で発光した個体数を計測後、1㎥あたりの生息密度を算出しています。
ちなみに11月11日に実施したアサリの分府状況結果は、有明海8地点のうち6地点で出現しています。






かたらんね

TKUテレビ「英太郎のかたらんね」
来週水曜日(11月24日)午前9時50分 放送予定
11月19日晴れ 絶好の撮影日和 「しゃかりきかせするばい!!」ということでしゃかきさんがお手伝いにいらっしゃいました。
最初に漁船に乗り込みゴミ回収作業のお手伝い。つづいてノリ網冷凍入庫のお手伝い。最後に川口漁協自慢の「アカツキノリ」で包んだおにぎりと、「川口産大和ハマグリ」のお味噌汁と焼きハマグリを美味しく食べて、無事撮影は終了しました。藤森組合長のコメントがカットされないかが心配です。
しゃかりきの光ママとヒロくん、大変お世話になりました。お疲れ様でした。























ノリ養殖速報第7号

 11月18日 種付けから28日

水温:昨日平均19.0℃ 平均値18.6℃ 0.4℃高め

比重:19.4~23.5

葉体:最大120.0㎜ 平均19.6㎜  

後芽:4~600個/㎝

アカ・ツボは確認されませんでした。プランクトンが増加し栄養塩が低下した漁場では色落ちが見られました。
冷凍入庫作業も本格化し、初摘みは11月末ごろになると思われます。