恒例となりつつある“春のおとずれを告げるヨシ焼き”を次により実施いたしますのでお知らせいたします。
近隣の皆様には煙等でご迷惑をおかけするとは思いますが、十分注意をして行ないますので、ご理解・ご協力の程、よろしくお願いいたします。
ヨシ焼き風景
○日時
平成28年3月1日(火)午前11時着火(雨天順延)
○目的 日本書紀に「豊葦原瑞穂の国」と称されたように太古の昔からヨシ原と水田は日本の原風景でした。緑川河口のヨシ原も郷土の原風景として地域に親しまれてきました。このヨシ原は、良質で細めなヨシであるためにノリの製造に必要なミスとして全国で利用されてきました。しかし、安いプラスチック製品に押され国産のヨシの需要が無くなるとともに、手入れが滞り、疲弊しその浄化機能の低下などが憂慮されはじめました。そこで、良質の葦の生育、害虫の駆除などヨシ原環境の更生を目的に“緑川ヨシ焼き”を行うこととしました。ヨシの新芽の発育を促す風物詩として定着することを期待します。
○ヨシ焼き場所 平木橋(緑川を渡る国道501号)周辺の中洲
(赤い区域です。)
○主催 ヨシ焼きin緑川実行委員会 代表者:川口漁協 代表理事組合長 藤森 隆美
構成団体:畠口漁協、海路口漁協、川口漁協、住吉漁協、網田漁協
○協力 国土交通省熊本河川国道事務所、緑川の清流を取り戻す流域連絡会、熊本県漁連
社団法人熊本県青年塾、緑川河口地域ゴミ対策協議会、熊本市、宇土市
○事務局 川口漁協 福島勉 ℡(096)223-0006 FAX(096)223-2818
当日は、無料にて貝汁を食べられますので、是非、お立ち寄り下さい。