7月18日(木)、赤潮被害に関する意見交換会に出席しました。
八代海では今年5月以降、この10年間で初めて4種類のプランクトンによる赤潮警報が出ており、7月12日までに上天草市や天草市、津奈木町で養殖しているカンパチやシマアジ・ブリなど48万7000匹が死に、被害額は約9億7000万円に上りました。
県は13日に被害を受けた養殖業者に向け、金融支援や死んだ魚の処理にかかる費用を支援することなどを盛り込んだ支援策を打ち出しました。
これまでにない4年連続の被害に対し、これからの生産者の人達のために、藤森組合長は水産庁及び国の関係者へ県、市町村と連携して被害に対し抜本的な対策を早急に進めて頂きたいと強く要望されました。