衆議院議員 林田たけしさん

衆議院議員 林田たけしさんが、台風19号の被害状況と種付け状況を心配され、川口漁協へいら
っしゃいました。






10月18日(土)晴れ、種付け

10月18日(土)晴れ、種付けが開始されました。
今漁期の豊漁と作業安全を祈願し恒例となっているお神酒あげです。
台風19号接近により種付け開始日を延期しておりましたが、
午前6時現在の水温は19.73℃、比重12.2、最高の種付け日和でした。
詳しい作業内容は動画をご覧ください











平成26年度 熊本海苔種付け 速報

いよいよ熊本海苔種付け開始です。











1 出港


2 御神酒


3 海苔網張りの様子


4 海苔網張りの様子



5 海苔網張りの様子



6 日出と海苔網張りの様子



7 海苔網張りの様子



8 海苔網張りの流れ 詳細 ラッカサン



9 海苔網張りの流れ 詳細 海苔網結び


10 海苔網張りの流れ 詳細 海苔網結び1



11 海苔網張りの流れ 詳細 海苔網結び2




12 海苔網張りの流れ 詳細 海苔網張り


13 海苔網張りの流れ 詳細 網引上げ


14 海苔網張りの流れ 詳細 海苔網終端



15 海苔網張りの流れ 詳細 海苔網固定


水草の回収作業

10月3日(晴れ)、水草の回収作業が急ピッチで行われています。

9月26日開催の熊本県のり養殖生産安定対策推進協議会において、採苗開始日が、10月10日(金)の午前0時以降の出港とすると決定しました。ちなみに、川口漁協は10月10日の午前6時に出港いたします。

川口漁協では農業団体と一緒に最終落水の日程を調整いたします。落水が行われると、川の淡水が一斉に海へ流れ出て急激に比重が低下し、貝類に悪影響を与えたり、ノリの育苗環境を阻害する恐れがあります。

落水日程は、10月5日の夕潮と決定しましたので、それまでに水草を回収しなければ水草も一緒に海へ流れ出ます。

落水とは、田んぼの水を抜くことです。稲刈りの約10日前に行い、水を落として稲を乾かすことにより登熟を完了させるそうです。お米は開花してから約20日間で大きくなり、約35日頃に完熟し、これでお米が完成します。完成したら稲や土を乾かして稲刈りに備えるそうです。




アサリ漁に一筋の光

9月25日 晴れ アサリ漁に一筋の光が見えてきました。

アサリの稚貝が確認されたという事でテレビの取材が行われました。
23年度にアサリ復活の兆しが見え始めた矢先に、九州北部豪雨にみまわれ親貝と稚貝が全滅し、産卵期に産卵量が激減しました。
対策として緑川河口域の3組合による、産卵期の9月と3月は一潮3日間操業、10月と4月は休業することによりアサリ資源の回復を図りました。
今年も不漁が続いておりますが、漁業者による取り組みと、行政による覆砂等の漁場造成事業により稚貝が確認されており、来春には漁獲サイズに達する見込みです。
藤森組合長は、「アサリ稚貝を見ると漁業者の活気が出でくる。今後も、禁漁期間を設けたり、保護区の設置、干潟の改良などにより資源回復に努めていく。」と力強くインタビューに答える反面、「何も手を加えないと漁場は荒廃する。」という有明海の現状も説明されていました。