海苔の種付けを前に、水草の除去作業

いよいよ今年も海苔の季節がやってきました。

9月20日 水草の除去作業を行っています。
海苔の種付けを前に、急ピッチで水草の除去作業を行っています。この水草が海へ流れ出ると、海苔網や施設に引っ掛かったり支障をきたすと共に漁場環境の悪化を招きます。

一級河川「緑川」のつながる二級河川「天明新川」では、行政機関、隣接する5漁協、農業団体などと、昭和52年に協議会を立上げ、春から夏にかけて繁殖する水草を、毎年10,000㎡から3,000㎡程度を除去しています。

今回が第1回目という事で、協議会の顧問で熊本県議会の竹崎議員、河川を管理されている熊本土木事務所さん、熊本市さんが見に来られ、また、地元テレビの取材もあり、協議会会長の藤森組合長は対応に忙しそうでした。
  



















    
    
          
9月30日 台風18号接近中につき、第2回目の除去作業を行いました。
数年前に比べると少なくなっていますが、ペットボトル・廃プラもまだまだ見うけられます。