令和6年11月1日、台風21号が近づいていましたが温帯低気圧に変わる見込みでしたので、熊本県下一斉に海苔の種付けが開始されました。
川口漁協は午前6時に出向して種付漁場へ色とりどりの海苔網が広げられ、熊本県水産振興課及び熊本県漁連からも種付け状況を視察され、初めて見られた方は貴重な経験をしましたと喜ばれていました。
又、藤森組合長は漁場を見廻り、御神酒を海へまきながら今年の豊作を願っていました。
海苔協議会の橋本勝範会長も、今は栄養塩が豊富なので良い海苔が採れる事を期待していますと取材を受けられていました。
本日は早朝にもかかわらず熊本朝日放送、熊本日日新聞社、讀賣新聞、スマイルビー橋谷さんなど取材及び撮影をして頂きまして誠にありがとうございました。