県立大学研究

3月3日 熊本県立大学の小森田先生が令和4年度の研究成果報告に来られました。
熊本県立大学とは藤森組合長が組合長に就任された2000年から、当時の堤先生(現在は学長)と一緒に緑川河口で調査研究を行われ、かれこれ22年来のおつきあいがあります。
例年、卒業する学生さんが先生と一緒に論文をもって説明に来られますが、ここ数年コロナ渦の中、中断していましたが、今回は小森田先生が説明報告を行われました。
論文は増田さんの「緑川河口干潟におけるアサリ資源回復を目指した網袋の効果的な運用方法」と本田さんの「緑川河口干潟におけるエイ類によるアサリへの捕食量の定量摘評価」です。
藤森組合長は小森田先生の説明に興味深く聞き入っておられました。
お疲れ様でした。
今回、ドローンを用いて空撮されたデーターをもとに研究がおこなわれ、その際、カモがノリを食べているところと、アサリ等貝類を食べているところが撮影されましたので紹介します。