サステイナブルなひと、生活クラブさんアサリ漁を視察

3月9日(木)晴れ サステイナブルなひと、生活クラブ
ダイユウさんの御曹司と青山水産さんが、千葉県漁連さんと、生活クラブ事業連合生活協同連合会の須藤さんと阿比留さんを連れていらっしゃいました。
川口漁協のアサリ漁を視察したいという事でしたが、あいにく本日はハマグリ漁だけしか行われていません。
その理由を藤森組合長が説明。
23年度に、アサリ復活の兆しが見え始めた矢先に九州北部豪雨に見まわれ、親貝と稚貝が全滅、産卵期に産卵量が激減しました(下図 アサリ漁獲量の推移を参照)。
対策の一環として、緑川河口域の3組合による取り組み、産卵期の3月と9月は一潮3日間操業、4月と10月は休業することにより資源回復を図っています。という事で本日のアサリ漁は休業日です。
漁業者による取組効果も徐々に見え始めており、本格的なアサリ漁は5月から始まります。