クルマエビ放流事業を開始しました

平成27年7月17日・晴れ
本年度もクルマエビ放流事業を開始しました。
本日は有明海再生事業のうち有明海漁業振興技術開発事業に係るクルマエビ放流の早期分で約280,000尾です。
平均体長40ミリのクルマエビをエビかご(60cm×35cm×10cm)72個に入れ、漁船にて運搬し海へ放流しました。
今月から9月にかけて、有明4県合同による放流事業、熊本市水産振興課、熊本市下水道課、熊本市漁業振興協議会、宇土市水産課による放流事業が行われます。
熊本県漁業調整規則により体長10cm以下のクルマエビの漁獲が禁止されています。今回放流した稚エビは9月から10月にかけて漁獲サイズに達すると思われます。