第9回緑川河口中州ヨシ焼きを行いました

2月26日(天気は雨) 第9回緑川河口中州ヨシ焼きを行いました。
春の訪れを告げる「ヨシ焼き」、9回目となりますが、あいにくの雨。
今回は、天明水の会主催の「輝け緑川!ひろげよう人の輪、学習会」とタイアップし、緑川の上流から貸し切りバスで多数の方が参加されました。しかし、あいにくの雨。
とりあえず、ヨシ焼きの前に海へ行こう!! ということで船に乗り込み出港しました。
   
 











帰港して、ヨシ焼きイベントを開始!!
ヨシ焼きIN緑川実行委員会の藤森隆美組合長が挨拶。



続きまして、各関係者の皆様が挨拶です。
熊本県水産議員連盟会長村上寅美さまの  秘書 竹崎さま
緑川河口漁業振興協議会会長 宇土市長 元松さま
熊本河川国道事務所 副所長 鵜木さま
緑川下流出張所 所長 後田さま
熊本土木事務所 工務管理課 課長 西田さま
県北広域本部水産課 課長 木村さま
熊本市水産振興センター 北村さま
飽田天明分室 室長 馬原さま
緑川漁業協同組合 組合長 山口さま
熊本市立川口小学校 校長 五嶋さま
熊本県漁業協同組合連合会 指導部長 水上さま
ありがとうございました。
 
 










続きまして、安全を祈願しましてのお神酒あげです。
水の会会長の濱崎さんです。



着火です。









「あさり貝汁」も無くなったという事で本日は終了!!

お礼
今回で 九回目になりますが、そもそも自然環境保護の目的を主とした取り組みで「海から川、川から山」の合言葉を持って緑川流域の漁業者自ら環境の大切さを伝えていきたいと取り組んでいます。
「海はゴミすて場ではない」
我々の心からの叫びであります。
又、葦を焼く事によりそこには、鮒や鯉、蟹達の産卵の場となり、青々と生い茂った葦の葉には春先ヨシキリの子育ての巣にもなります。
そんな自然環境を少しでも後世に伝えるためにも今回地元の川口小学校の生徒さんと、「海山交流」の一環で 皆さんも参加されての葦焼きイベントとなります。
本日は恒例の当、緑川河口の川口地先で採れた「今が旬」あさり貝の味噌汁を食べながら自然環境の取り組みと葦焼きの炎の素晴らしさを暫しご堪能下さい。
又、本日はあいにくの雨で、葦焼きについては最悪の天候です。
しかしこの葦焼きの為に川口組合員200名、畠口、海路口、住吉、網田組合職員、他漁連、国交省、緑川流域で作業されている杉本建設、明興建設。本道建設、松本建設、明冶建設、八十建設、西武建設、の皆様には連日の下草狩りに対し心よりお礼申し上げます。
他に熊本県、熊本市、宇土市、緑川流域を守る会、社団保人熊本県青年塾、地元五町内の自治会長、関係五組合の皆様に変わらぬご支援に感謝の意を表します。
このように緑川河口流域の皆様と一丸となって環境保全の取り組みができますこと今後も更に皆様と共に自然環境保全を目指し少しでも豊穣の海が戻ることを願いながら頑張って行きたいと思いますので変わらぬご支援をお願い致します。

   平成27年2月26日
          ヨシ焼きIN緑川実行委員会
                代表 藤森 隆美

ということで翌日(2月27日)快晴!!
あっという間に燃えてしまいました。
             


























 お疲れ様でした。











うれしい便りが届きました。