ノリ摘採がまじかにせまり!!

11月11日(火)ノリ摘採がまじかにせまり!!

緑川河口地域の5組合(畠口・海路口・川口・住吉・網田)でつくる緑川河口域ゴミ対策協議会が、ゴミ回収作業船を稼働させました。
詳しい内容は、熊日新聞をご覧ください。
ちなみに11月11日は藤森組合長の64回目の誕生日でした。





有明海のノリ「安全安心」 上流からのごみ回収始まる 5漁協協議会

有明海のノリ漁場に、上流からごみが流れ込む前に回収する作業が11日、熊本市の緑川河口で始まった。熊本、宇土両市の5漁協でつくる対策協議会(藤森隆美会長)が、ノリの収穫が終わる3月ごろまで、ほぼ毎日作業する。
協議会は1995年度に設立。ノリの生産時期に合わせて毎シーズン実施しており、年間100立方メートルを超えるごみなどを回収している。
協議会の委託を受けた川口漁協組合員の有本義治さん(84)=熊本市南区=らが漁船に乗り、船に据え付けた網で河口付近を浮遊する水草のかけらやペットボトルなどを集めた。
昨シーズンの有明海はノリの色落ち被害がひどく、単価も伸び悩んだ。藤森会長は「作業を通じて消費者に安全安心なノリをアピールし、単価のアップにつなげ、漁業者の所得向上につなげたい」と話した。
今シーズンの県産ノリは12月7日に第1回の入札を予定している。(太路秀紀)