アサリ価格高騰・海域環境の保全取材(H20.10.27)


○アサリ価格高騰・海域環境の保全取材(H20.10.27)

 



H20.10.27 熊本県広報番組「有明海・八代海の再生に向けて~海域環境の保全への取り組み~」の取材です。 11月17日(日)午後7時54分、RKKテレビで放映されます。


 


H20.10.27 アサリ価格が高騰している現状を取材に来られ、KKTテレビで放映されました。

内容:アサリネット当たり単価(12.5㎏入り)が、10月の時期は、例年3,000円から5,000円で落札されていますが、8,300円と高値で落札されています。単価が上がった要因としては、熊本県を始めとし全国でも天然アサリがとれず、品薄状態になった為と思われます。

しかし、単価が上がったからといってよろこんではいられません。昨年は稚貝の発生率も少なく、また、やっと着底した稚貝が台風で沖に流され死滅しました。例年、1日900ネット集荷されていたアサリ貝が、現在は1日40ネット程度しか集荷されず、一人あたり1ネットも取れない状態で、燃油高騰の影響と併せて漁業者の生活は厳しい状況です。