稚エビ放流事業

9月16日 熊本市と四県合同の稚エビ放流事業が終了しました。

継続で行われている事業で、成果が見え始めています。
事業主体は、熊本市水産センター・熊本市下水道課、熊本市漁業振興協議会、四県(熊本・佐賀・福岡・長崎)合同で、8月19日から9月16日にかけて放流を行われました。放流尾数は合計の210万尾でした。宇土市分が10月に予定されています。












水草の除去作業

10月からのノリ生産を控え、水草の除去作業が行われております。
タイワンナギ、ウオーターレタスが海に流れ出すと、張り込んだノリ網にからみノリの芽をこすり落としたり、また、異物としてノリに混入すると商品にならなくなる場合もあります。
藤森組合長は、地元のテレビ・新聞の取材に対して、「安心なノリ作りを消費者にPRして、少しでもノリの単価を上げ、漁業者の生活を守りたい」と話されていました。





川の通信簿調査

9月14日(日)晴れ、川の通信簿調査に参加しました。
目的は 国土交通省では、全国の河川空間の親しみやすさや快適性などを現地において市民と協同でアンケート調査を実施した結果から、良い点・悪い点を把握し、河川整備計画や日常の維持管理に反映することにより、良好な河川空間の保全、整備、管理を図っていくことだそうです。
マイクロバスに乗って緑川の河川広場など10箇所を回られました。

参加した藤森組合長は、河川広場がどこにあるか分かりづらいのでマップ等を作成し住民への周知と、小さな子供たちが遊ぶ施設が少なく、孫を持つ私としては寂しく感じたそうで、幼児も遊べる「ゾウさんすべり台」などの施設を増やすと良いなとつぶやいていました。