ノリにがん抑制効果 崇城大・上岡教授 抽出物から確認

11月26日の熊本日日新聞に興味深い記事がありましたのでご紹介します。

「ノリにがん抑制効果・・・崇城大・上岡教授 抽出物から確認」

 崇城大生物生命学部の上岡龍一教授は、海苔製造販売の大森屋との共同研究で、ノリから抽出した糖の成分を含む物質に、がんの抑制効果があることを実験で確認した。・・中省略・・上岡教授は「がん治療でよくあるような副作用もなく、安全性も高いので、医療分野で応用が期待できる」と話していた。

西嶋海苔さんがアカツキ海苔の視察に

平成22年11月26日(金)

西嶋海苔さんが視察にこられました。

昨日からアカツキ海苔の初摘みが行なわれており、アカツキ海苔を好まれる西嶋海苔さんは、早速、漁場を視察に訪れ、今漁期の状況等を藤森組合長に熱心に質問され、藤森組合長は、相変わらず「あつく、熱く」答弁・説明されていました。

当日は、季節風(北の風)が吹き、波も高く、寒さもまし、生産者が作業を行なっている風景を目の当たりにして、このような厳しい条件下、生産者一人一人が海苔を愛し、海苔作りに一生懸命に取り組んでいる姿を、どのようにして消費者の皆様へ伝えるかを、カメラとビデオをまわしながら考えておられました。








左から ㈱西嶋海苔 商品開発部長 西嶋賢輔さん 

    ㈱西嶋海苔 専務取締役営業本部長 高木弘和さん

    川口漁協  代表理事組合長 藤森隆美さん  です。



 美味しい「アカツキ海苔」を食べたい方は、㈱西嶋海苔さんで販売されておりますので、ご購入いただければ、よろしいかと思います。

 ㈱西嶋海苔さんの住所 ・・ 熊本県玉名市岱明町古閑239-1

         電話 ・・ (0968)57-3251

         E-mail  nishijimanori@athena.osn.ne.jp

                  URL: http://nishijimanori.jp/





帰港後、生産者の加工場も視察されました。

生産者の橋本国範さんの長男 勝範さんです。海苔の原藻から一枚の乾燥海苔になるまでの工程を説明しております。







「緑川河口地域ゴミ対策協議会」による、ゴミ回収作業

○平成22年11月15日

 ノリ摘採も間近かとなり、緑川河口域5組合で構成する「緑川河口地域ゴミ対策協議会」による、ゴミ回収作業が開始されました。協議会の会長は藤森組合長です。河川に漂着しているヨシ・タイワンナギ等水草、ペットボトル・発泡スチロールなどを回収します。この漂着ゴミは潮が大きい時に漁場へ流れ出て、ノリ網に絡まったりして漁業被害につながります。









種付けから24日目 冷凍入庫作業

○平成22年11月15日

 種付けから24日目です。

5枚重ねのノリ網を漁場から持ってきて、天日で干して冷凍庫に保管する冷凍入庫作業です。










種付け祝い会 西嶋海苔さんとの勉強会

○平成22年11月14日

 西嶋海苔さんとの勉強会をかねた種付け祝い会を玉名温泉で開催しました。

 生産者も日頃の疲れを癒すために、ゆっくり温泉にはいって、美味しい料理を食べて、もちろんお酒も入って、活発な意見が飛び交い、ワイワイ・ガヤガヤと盛会のうちに終了しました。

 西嶋海苔さん、今漁期も宜しくお願いいたします。





種付けから23日目 藤森組合長と熊本県漁連太田部長とともに

○平成22年11月14日

 種付けから23日目です。

 藤森組合長と熊本県漁連太田部長とともに状況を見に行きました。









ノリ網の重ね枚数が5枚から1枚へかわっております。浮き流し漁場でのブランド製品の「なぎさ」です。急ピッチで5枚から1枚へと張り込み作業が行なわれています。

1枚に張り込んだら10日間程度で摘採される予定です。
















こちらのノリ網は支柱漁場の「あかつき品種」です。あめ色に輝いています。